【大阪鉄道紀行】JR東淀川駅と閉鎖された「開かずの踏切」

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 本日は、JR新大阪駅から歩いて5分ほどのところにある(笑)、昨年の秋に新築された、JR東淀川駅とすぐそばにある、ニュース等でも何度も報道されたことのある、同じく昨年の秋に閉鎖になった「開かずの踏切」に行ってきました。


 まずは、JR東淀川駅ですね。実は駅が新しくなったといっても、ホーム自体は以前からあるもなんですよね。元々の東淀川駅は、ホームとホームを地下道で接続されていて、線路の両サイドに小さな駅舎がある、古い感じの駅でした。今回の改築では地下道と旧駅舎が廃止され、これまでのホームの上に、いわゆる橋上駅が建設されました。でもその橋上の駅がエレベーターやエスカレーターも完備されており、また線路を境に東淀川区と淀川区の行き来ができるスロープ(※自転車も通行可能)が作られており、駅自体が大きくなった雰囲気がありました。改札も奇麗になり、切符売り場も以前よりゆったりした感じがあります。
 すっかり近代的ですね。

 さて、その新駅の設置に伴い、前述の通り、近くにあった、あの有名な「開かずの踏切」が閉鎖となりました。写真を見ていただいてもわかるとおり、現在は「進入禁止」の看板が置かれており、鉄柵で塞がれているのでここを通行することはできないようになってます。まあ、前述の通り、東淀川駅内のスロープを通行することができるので、もう必要ないってことですよね。

 なお、私はそこまで詳しくはなかったのですが、このあたりのポイント(「開かずの踏切」やJRの駅や線路を見下ろせる高架橋)は有名なのか、本日も、本格的なカメラを構えた方々が多く見られました。確かにこんなポイント、そう簡単にはないですよね。
 今日撮影した、写真をイラスト制作にも活かしたいものですね。だって、閉鎖された踏切や線路、駅舎ってなんだか絵になるじゃないですか?
 私はこんな空間にドラマを感じたりすることを述べつつ、本日の記事を締めさせていただきます。

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