本日、京都の伏見にある伏見稲荷大社に行ってきました。
・・・というのは、あまり適切な言葉でなく、たまたま近くを通りがかったついでに、中に入ったというのが正確なところです。
(・・・これほど、神格高い場所をついでと言ってしまうあたり、いかにも地元民な言い方で、申し訳ございません(笑)。)
とりあえず、京都の伏見稲荷大社といえば、京都の観光地の中でも、とりわけ有名なところで、私がこのブログで詳細を紹介しなくても、ネットを探せば、情報はあふれかえらんばかりに大量に出てくると思うので、どんな神様が祀られているのか、その由来などの部分はここでは、割愛させていただきます。ご了承くださいませ。。
記事のタイトルにもあるのように、私が今回、伏見稲荷大社に足を踏み入れたのは、夕方も18時半をとっくに過ぎたぐらいのことです。夏の明るい時間が長い季節では、このぐらいの時間だと、”夜を徘徊する”というわけでもないのですが、何分、今は11月ですので、このぐらいの時間でも、十分あたりは暗かったです。
ここ近年、伏見稲荷大社は、日本人観光客だけでなく、外国からの観光客も著しく増加する傾向にあり、昼日中にこんなところに来ようものなら、観光客にもみくちゃにされるのがオチなのですが、さすがにこの時間になると、辺りは静まり返っていました(全く人がいなかったわけではないですが・・・)。
この時間になると付近の店舗施設などもほとんどしまっているので、当然といえば、当然なのでしょうか?
さて、写真を見てもらえればわかるのですが、そんな静けさの中、伏見稲荷大社のお堂がライトアップされていて、伏見稲荷大社のシンボルカラーともいうべき、印象深い朱色が夜の闇にボワーンと浮かび上がっていて、何とも神秘的な景色が展開されていたため、思わずカメラに収めた次第なんです。
昼間の活気のある伏見稲荷大社とは何か、雰囲気が違いますよね。神秘的な雰囲気の神社とは、実にいいものです。
今回は、用事の途中に前を通りがかってカメラに収めたのですが、今度はゆっくりもっとたくさんの場所で、この神秘を味わいたいものです。。
皆さんも、是非とも一度は夜の伏見稲荷大社を眺めてください。
(・・・但し、お正月以外の夜の静かな時間ですが(笑)。)
[公式サイト]
http://inari.jp/